仕事においても同様です。いつもは決まった流れで行っている作業に、ちょっと変化を持たせることで、自分がその業務をする意味や価値を見いだすことができるかもしれません。
◇(4)分析する習慣をつける
何かで失敗した時は、ただ落ち込むだけでなく、なぜその事態に陥ったのか細かく分析してみることで洞察力を鍛えることができるでしょう。
ミスをしたからといってすぐに諦めずに、そこからどうすれば良い状態へ持っていけるのかということを考えてみるのです。
分析して実行することで成功体験を重ね、さらにそれを習慣化することで洞察力がアップするでしょう。
◇(5)あらゆることに興味を持つ
物事の本質を見抜くためには、普段から幅広い情報に興味を持つことが大事。身の回りで起こることに対して、立ち止まって考える癖をつけてみてください。
さらにもう一歩踏み込んで、なぜそのようなことが起こっているのか、自身の解釈も加えていくとより効果的でしょう。
■洞察力が鋭い人は客観的に物事を捉えるのが得意
洞察力が鋭い人は、物事の本質を見極めることができる人です。しかも、自分本位ではなく、多方面から公平に見つめることが得意でしょう。