くらし情報『「もしかしたら」は失礼? 言ってはいけないビジネスフレーズ』

2023年11月21日 07:00

「もしかしたら」は失礼? 言ってはいけないビジネスフレーズ

ではカジュアルな表現ですが、「もしかすると」だとしっかりとした印象があります。対面で会話する時よりも丁寧な表現が求められるメールなどでも使いやすいでしょう。

例えば、予定が変更しそうな時や何か質問された時に「もしかすると○○かもしれません」と答えることで、断定的にならずに自分の考えを伝えられます。

◇(2)「可能性といたしましては」

「もしかしたら」は失礼? 言ってはいけないビジネスフレーズ


「もしかしたら」は情報や物事に対して予想する時の言葉。そのため「可能性といたしましては」と言い換えることも可能です。

お客様や上司に対してなど、目上の人には「もしかしたら」を使うとカジュアルな表現になってしまいます。「もし」というあいまいな表現ではなく、「可能性がある」という言い方に変えることで、ビジネスフレーズらしい表現に変わります。「可能性がある」に「いたしましては」という敬語表現にすることで、さらに丁寧でビジネスに使える言葉になるのです。


◇(3)「予想としましては」

「もしかしたら」は失礼? 言ってはいけないビジネスフレーズ


「予想としましては」という言葉にも言い換えられます。「もしかしたら」という表現よりも、分かりやすく丁寧な印象を与えられるでしょう。

お客様に対してや直属の上司など、しっかりとした敬語を使いたい時に使うことをおすすめします。

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