祖父の介護問題が祖母に全然伝わらない……困っていたところを助けてくれたのは意外な人物【この雪原で君が笑っていられるように#10】
女ガキ大将だった白鹿むくは、祖母、母、自分、妹の女4人の家で、祖父の介護を常とする「ヤングケアラー」として青春を過ごしてきた。
そんな生活が、何年も、何年も続き、自分のやりたいことも、自分の性格さえも見失っていたある日、電車で出会ったのは、やたら背の高く陰気でオタク喋りな男。彼との出会いが、むくの運命を「二度」変える――
10年越しに出会う、幼なじみとのピュア&ヘビー・ラブストーリー!
小学館:https://www.shogakukan.co.jp/books/09872446
中学生から祖父の介護を続けた20代女性。やっと家族から離れる決心がつき……【この雪原で君が笑っていられるように#11】