「ありがとう」だけじゃ伝わらない! 感謝を伝える7つの言葉
大きな喜びを目上の人に伝えたい時に使われます。
◇(5)「お礼の言葉もございません」
「お礼の言葉もございません」は、言葉で言い表せないほどの強い感謝の気持ちがあるという意味合いです。目上の人に褒めてもらったりお世話になったりと、深いお礼をしたい時に用いることが多いでしょう。
◇(6)「お褒めにあずかり光栄です」
「光栄」とは、輝くほどの誉(ほまれ)という意味の言葉で、「誉」とはとても名誉なことを示します。
そのため、「お褒めにあずかり光栄です」は、目上の人から褒めてもらった、評価してもらった時などに使うと良いでしょう。
大きな喜びの気持ちと同時に、感謝も伝わる表現です。
◇(7)「感謝の限りです」
直属の上司など、比較的身近な人に使う丁寧なお礼の言葉として、「感謝の限り」というフレーズもあります。
ありがたいという気持ちの強さを込めたい時におすすめの言い回しです。
■感謝の言葉をシーンによって使い分けよう
「ありがとう」以外にも、感謝の気持ちを伝える表現はたくさんあります。
また、言い回しを変えることで、お礼と同時に「うれしい」「誇らしい」といった他の感情も同時に届けることができるようになるというメリットも。