【筆跡診断】文字を変えたら性格も変わる!? 3つのポイント
大切なのは、文字を書く度に何度も「そうそう、私はこう変わりたいんだ」と意識して、自分自身に刷り込ませていくこと。
筆跡改善による性格の変化は、文字を書くことで自分の意識を変えていく方法なのです。
■【なりたい性格別】筆跡改善のポイント
ここでは早速、目指したい性格別に筆跡改善のポイントを紹介します。筆跡心理学セミナーで筆者が実際によく聞く「直したい性格」から3つをピックアックしました。
◇(1)「コミュニケーション能力」を上げたい
セミナー等で性格の悩みを聞くと、「人付き合いが苦手」という声は多く挙がります。
社会生活をする上で、コミュニケーション能力は大切な要素。仕事でもプライベートでも、できるだけ円滑な人間関係を築きたいと思う人は多いでしょう。
コミュニケーション力アップを目指すには、線と線をきっちりくっつけすぎず、適度に隙間を空けてみてください。
そもそも、コミュニケーションが苦手な方の筆跡は、隙間が少ない傾向にあります。例えば、「口」という文字の1画目と2画目。ここの隙間を意識するとオープンマインドになります。他人に対して興味を抱きやすくなり、思いやりにあふれてくるでしょう。