厄払いは「誰かと一緒に行ってはいけない」って本当?
厄払いは誰かと一緒に行ってはいけないといわれることがあります。それはどんな理由からなのでしょうか?
この記事では、厄払いに一緒に行ってはいけない人とその理由、厄払いのマナーなどを紹介します。
■厄払いは一緒に行ってはいけはい?
厄払いとは、災厄を払いその1年を安泰に過ごすために祈願すること。特に厄年にあたるタイミングは、厄払いをする人も多いことでしょう。
その際、「誰かと一緒に行ってはいけない」と聞いたことがあるかもしれませんが、明確にそのような決まりはありません。
「同行者を連れて行くことがタブー」ということもなければ、「1人で行く方がご利益がある」ということでもないでしょう。
もし自分自身が気になるようであれば、同行者を連れず1人で厄払いに行くのが良いのかもしれません。1人だと心細い場合は、家族や仲の良い友人など信頼できる人に同行してもらいましょう。
■厄払いに一緒に行かない方が良い人
前述の通り、厄払いに誰か同行者を連れてはいけないという決まりはありません。しかし、強いていえば「一緒に行かない方が良い人」もいるでしょう。
◇(1)体調不良の人
病気やケガなどで体調が優れない人を、厄払いに同行させるのは辞めておきましょう。