お賽銭には、語呂合わせでそれぞれ意味があるのをご存じでしょうか?その中には「ダメな金額」「縁起が悪い金額」とされるものもあります。
せっかく参拝するなら、縁起の良い金額を入れたいものですよね。この記事では、お賽銭で縁起の悪い金額と縁起の良い金額、その理由を紹介します。
■お賽銭でダメな金額は?縁起が悪いとされる理由
お賽銭でダメな金額は、語呂合わせで言葉の響きが影響していることも少なくありません。
さっそく、お賽銭で縁起が悪いとされる金額とその理由を見ていきましょう。
◇(1)10円は「疎遠になる」
10円は「とおえん」とも読めることから「遠縁になる」=ご縁が遠ざかるという意味を持ちます。
参拝する神社仏閣からのご利益が受け取りにくい、人との縁や運気など望むご縁から遠くなってしまう可能性があるかもしれません。
◇(2)33円は「散々な目にあう」
33円は「さんざん」と読めることから「散々な目にあう」という意味を持つとされています。
つらい出来事を引き寄せて、散々な結果になってしまうのは避けたいところです。
◇(3)65円は「ろくなご縁に巡り合えない」
65円のお賽銭は「ろくなご縁がない」