人気ドラマの「聖地」で事故が発生。九死に一生を得た饅頭屋の店員による損害賠償請求の行方は【『モンスター』第7話】
趣里が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『モンスター』の第7話が、11月25日に放送されます。
本作は脚本を橋部敦子が務める、異色のリーガル・エンターテイメント。常識に囚われずに感情を排除して相手と向き合う弁護士が、令和ならではのさまざまな問題に立ち向かい、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく様子を描きます。
■『モンスター』第7話あらすじ
人気ドラマのロケ地となった町の住民が、ドラマのファンの迷惑行為について相談にやって来る。ドラマの放送が終わって1年経ったにも関わらず、聖地巡礼として、撮影が行われた公園には今も大勢の人が押し寄せ、ゴミが散乱しているという。
そんな状況の中、ドラマのプロデューサー・坂口武広(林泰文)が公園でトークショーを開催することが決定。サプライズで主演俳優も登場するのではないかという噂が流れ、当日は予想をはるかに超えるファンが集まる。
公園では、地元の老舗の饅頭屋『みやこし』がドラマとコラボした饅頭を販売していたが、従業員の前園里佳子(堀未央奈)が倒れた拍子に機材の配線で感電し、意識を失ってしまう。
イベントは中止となり、公園も一時閉鎖が決まった。
その後、九死に一生を得た里佳子は、大草圭子法律事務所を訪問。