伊勢丹新宿本店では、「百貨店のあるべき姿」に向けて2012年より順次リモデルが行われてきた。2013年3月のグランドオープンに向け、多様化する顧客のニーズに合わせた「マイストア化」を実現する。
(写真:イセタンミラー新宿店のイメージ図)
伊勢丹新宿本店は、開業80周年となる2013年に向けて、伝統とモダンが共存し、常に新鮮な情報発信をし続ける「ファッションミュージアム」の実現を目指す。
ファッションをアートとして捉えて“作品を目で見て感じる”ことに加え、触れる・聞く・味わうなどの五感や、第六感に響く新たな環境空間を世界に先駆けて構築する。
買い物目的だけではなく、自然に人々が集う魅力的な空間の提供を目指す。
各フロアごとに「パーク」と呼ばれる情報発信の場を設置し、話題性の高いイベントプロモーションを実施。
また、ミュージアムを象徴するエレメントとして「チューブ」、「スペシャルブース」、「アートフレーム」を商品の特性に合わせてそれぞれ各フロアの空間演出を行う。
地下2Fは、“ビューティーアポカセリー”をテーマに、女性を内外から美しく健康にするライフサポートをするフロアとなっている。