G-SHOCK 30周年記念カンファレンスを開催、ブランド誕生から30年のヒストリーを紹介
初代G-SHOCKの設計担当者自らがG-SHOCKの開発ヒストリーを語った。
「落としても壊れない腕時計を作る」という伊部氏の発想をきっかけに立ち上がった開発チーム「Project of TOUGH」。伊部氏は「24時間、解決策を考えた。寝るのが怖くなった時期もある」と当時の苦悩を語ると共に、1983年の発売から現在のG-SHOCKの発展に至るまでの経緯を語った。また、伊部氏はカンファレンスにおいて自身のG-SHOCK を壁にぶつけてみせるというパフォーマンスを披露し、G-SHOCKの衝撃構造の素晴らしさを世界に広めることを目的としたツアーイベント「SHOCK THE WORLD TOUR」の一環として世界各国で実施されており、この日もパフォーマンスによって衝撃に強いG-SHOCKのタフさが証明されることとなった。
その後も、時計戦略部部長の田中徹氏によって今後の世界の情報都市を中心としたG-SHOCKのマーケティング展開が語られた他、G-SHOCKに関連深い企業やアスリートからの30周年を祝福するコメントが多く紹介された。1部に引き続き行われた2部では、会場の雰囲気が一変。
翌日に開催されたG-SHOCK主催の真のタフネスを決めるイベント「REAL TOUGUNESS」