オトナの女の祭典「東京ミュゼ」開催。斎藤工、叶美香来場。麻世妙ショーも
とアドバイスする場面も。ショーには三越伊勢丹とエイベックス・グループのコラボから誕生した大麻布ブランド「麻世妙(majotae)」も登場。淡いバイオレットカラーのセットアップを涼しげに揺らす道端カレン他、田波涼子、佐藤幸子らが、麻世妙のファッションアイテムを身に着けてステージに登場した。続くイベントには、豪華なゲストが続々登場した。叶美香は、2,500万円のビンテージの「ヴェルサーチ(Versace)」を纏ってステージに現れ、「美しさの秘訣はボディとメンタルのバランスを整えること」とコメント。スペシャルゲストで登場した俳優の斎藤工は「女性の好みはギャップや隙のある人。デートでは映画に行きたい」と話した。また歌手の鈴木雅之によるスペシャルライブも盛り上がりを見せた。
メイン会場外のステージプログラムでは、モデルの仁香によるウォーキングレッスン、歌舞伎役者の中村歌昇によるトークショーなども行われた。本イベントのメインターゲット、いわゆるF2層といわれる35歳から49歳の女性たちは、90年代東京の流行を引っ張ってきた世代。購買意欲が高く、消費の中枢を担うこの世代はトレンドに敏感で、自身のこだわりを持って「上質なモノ」