など、フェラガモ・ミュージアムの収蔵品が今回特別に出展されている。その他、会場では今回のために特別に制作された限定アイテムや、アーカイブシューズの限定復刻版など、ブランドの様々な作品が登場。その中には、アイコンシューズをモチーフとする18金ペンダント「ミニチュア・プレツィオーゼ」の姿も見ることが出来る。このジュエリーではマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)の「レッド」や「ハニー」、歌手のジュディ・ガーランドの「レインボー」などをモチーフに、そのフォルムが忠実に再現された。なお、4月15日には姉妹都市提携50周年を記念したイベントを開催。将軍塚青龍殿でブランドの15-16AWコレクションのファッションショーが開催され、16年プレスプリングコレクションの一部が公開された。会場では女優でタレントの森星が、50周年記念の限定ドレスを身に着け登場している。また、このイベントでフェラガモグループ社長のフェルッチォ・フェラガモは「父・サルヴァトーレは日本を愛し、日本から受けたインスピレーションをもとに『Kimo サンダル』をつくりました。
我々にとって、いわばこの場はホームなのです」と話している。