ピエール・カルダンの別荘で披露、ディオールのアーカイブとラフの南仏の記憶【16年クルーズ】
ディオールが受け継ぐアトリエワークは、鉤針編み、スモッキング、パッチワークといった技術により大地、空、海の景色を切り取ったような柄がシンプルシルエットのドレスやコンビネゾンに描かれた。メタリック生地をコラージュした煌びやかな輝きは、水面に反射する日差しのようだ。
パレ・ビュルがメタファーとなった今シーズン。ラフは、「様々な意味で、パレ・ビュルの建築ビジョンは他のどのようなものにも似つかない、非常に人間的であり、際立った個性と軽やかさを表現している。私はこの場所に数年前から魅了され、ここでコレクションを発表できることを心から嬉しく思う」とコメントしている。
ディオール15-16クルーズコレクション
ディオール15-16クルーズコレクション
ディオール15-16クルーズコレクション
ディオール15-16クルーズコレクション
ケンゾー×ヴェルディのクリスマスウェア、“サンタ帽かぶるトラ”セーターや花柄Tシャツなど