くらし情報『なぜ東信は新宿伊勢丹に花屋を出店したのか。世界に広げる“花の価値”』

なぜ東信は新宿伊勢丹に花屋を出店したのか。世界に広げる“花の価値”

そこで展開するのはブーケや、オーダーメイドのアレンジメントフラワーの受注はもちろん、本拠地「ジャルダン・デ・フルール(JARDINS des FLEURS)」では扱わないラインアップも並んでいる。フラワー オブ ロマンスの店頭には、押花や、ジャルダン・デ・フルールで展開するBottle Flowerのスモール版など、住環境に取り入れ易いようにという想いが込められた提案が散りばめられている。また、花器研究所が有田焼の工房と作った、小さな一輪挿し「涙つぼ」も今回の出店にあわせて新しく開発された商品だ。これまでの15年間近く、オートクチュールとしての花をストイックに追求してきた東が、なぜ百貨店への出店に踏み切ったのかと疑問に思う人もいるかもしれない。しかし今回の出店は東信にとって次なるステップへの序章を意味している事が、彼へのインタビューを通して見えてきた。---「花の生き死に向き合う事。世界へ広がる、東信の“殺して生かす”フラワーアート」に続く。
フラワー オブ ロマンスでは、雑貨のような感覚で、日常に花を取り入れられる提案も

(C)AMKK(東 信、花樹研究所)


本店ジャルダン・デ・フルールで扱う「Bottle flower」をフラワー オブ ロマンス用にスモールサイズにアレンジしたもの

(C)AMKK(東 信、花樹研究所)


ドリス・ヴァン・ノッテンのインスピレーション展の「フラワー」ゾーン

(C)AMKK(東 信、花樹研究所)


ドリス・ヴァン・ノッテンのインスピレーション展の「フラワー」ゾーン

(C)AMKK(東 信、花樹研究所)


ドリス・ヴァン・ノッテンのインスピレーション展の「フラワー」ゾーン

(C)AMKK(東 信、花樹研究所)


東京・上野で開催されたエルメスの特別エキシビション「レザー・フォーエバー」内で披露した、「式」とバッグの世界観を一体化させた展示

(C)AMKK(東 信、花樹研究所)

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