くらし情報『日本のモダニズム建築を後世に。「ボッテガ・ヴェネタ」がホテルオークラ東京の特設ページ開設』

2015年6月22日 20:00

日本のモダニズム建築を後世に。「ボッテガ・ヴェネタ」がホテルオークラ東京の特設ページ開設

「ボッテガ・ヴェネタ」が日本モダニズム建築の継承と関心を高めるプロジェクトの第2弾を開始

「ボッテガ・ヴェネタ」が日本モダニズム建築の継承と関心を高めるプロジェクトの第2弾を開始

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)が、日本モダニズム建築の継承と関心を高めるプロジェクトの第2弾を開始する。

同プロジェクトは、ホテルオークラ東京の本館建て替えが発表され、ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるトーマス・マイヤーがモダニズム建築を象徴する建造物の存続の危機を知ったことをきっかけに、昨年11月に始動したもの。

第1弾では、ライフスタイルマガジン『カーサ ブルータス(CASA BRUTUS)』の日本のモダニズム建築特集号でコラボレーションを行った他、金沢21世紀美術館で解体の危機にさらされている様々な建物について語り合うシンポジウムを開催した。

第2弾となる今回は、公式サイトにてモダニズム建築の流れを汲む現存する建造物の中で最高傑作のひとつとされているホテルオークラ東京の特設ページを開設。建築や美術、デザイン業界を始めとする様々な分野から集まった同ホテルのファンからのビデオメッセージを公開しており、建築家の森俊子やデザイナーのマーク・ニューソン、現代美術家の杉本博司などが、ホテルオークラ東京というモダニズム建築の至宝を賞賛している。

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