くらし情報『「モード・イン・フランス展」2016年春夏速報。仏OEM企業が技術力の高さと生産力をアピール』

2015年7月23日 08:00

「モード・イン・フランス展」2016年春夏速報。仏OEM企業が技術力の高さと生産力をアピール

エル・ジー・クチュールとソコヴェット・システムの2社は「インターナショナルファッションフェアに参加したこともあるが、フランス生産や自社ブランドをアピールするために出展した」と強調。ソコヴェット・システムは「日本企業のOEMや日本企業と自社ブランドのコラボレーションなども行いたい」と話す。

ブルー・オセアンはラグジュアリーブランドのデニムや高級スポーツウエアを得意とする縫製工場。伝統的な加工から要望に応じてカスタマイズした加工までさまざまな特殊加工に対応。「トップブランドの製造を担当する技術力と特別な機械などの生産背景もアピールしたい」という。

日本市場向けの売り上げの60%を占めるエム・セー・デー・コンフェクションはプレタポルテとともにフェンシングや乗馬用パンツ、バイク用のウエアなどのスポーツウエアを手がける技術を紹介。

ファッションやインテリアの有名ブランドのOEM製造を20年行っているラトリエ・ダリアンは縫製工場としての技術力とともに、レディースの自社ブランドや生地メーカーと資本提携し、新たにスタートするメンズのオリジナルブランドなどを展示している。マコザはランジェリーや水着のほか、カットソーも展開している。

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