くらし情報『食で旅する能登の「里山里海」。新宿伊勢丹で味わう、六雁料理長考案の能登メニュー』

2015年9月27日 12:00

食で旅する能登の「里山里海」。新宿伊勢丹で味わう、六雁料理長考案の能登メニュー

このお浸しにも、能登の海の味覚としてするめの麹漬けが添えられ、丼ものにはバナーで炙ったかますや、丁寧に下味をつけた白身魚をふんだんに使った「能登の香り」。この丼で驚くのは、赤ワインで炊きあげた酢飯。芳醇な香りとコクが広がる赤ワイン酢飯は、淡白な魚との相性もよく異なる味覚や食感のハーモニーを生み出している。

能登には今回のメニューで紹介したもの以外にも、太陽と風の力で水分を飛ばし、さらに釜で炊いて仕上げる「揚げ浜式製塩方」を営む塩田や、絶景の日本海に面した棚田・白米千枚田(しろよねせんまいだ)など、食にまつわる見所も数多くある。

能登の食を通じて、その魅力を体験してもらいたいという思いから、11月2日、3日の1泊2日で秋山料理長や三越伊勢丹の食品バイヤーと共に、能登の生産者のもとを巡る「能登体験ツアー」も催される。夜には秋山料理長が能登の食材を使って、参加者のためのプライベートディナー会も開かれるとか。能登の魅力に触れてみたいという方は、そちらもチェックしてみて。

【イベント詳細】
食のプロと旅する「能登体験ツアー」
日時:11月2日から3日(1泊2日)
宿泊施設:海楽荘
参加費:1人8万円(2名1室の場合/1名1室の場合は、追加料金3,500円)

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