2015年10月12日 21:00
1万数千枚もの個性派ニットを開発。交編という技術を伝える「コーヘン」【山形ニット紀行 Vol.1--米富繊維】
“コーヘンツイード”が世界共通語になる日も、そう遠くないのかもしれない。
■取材・文/増田海治郎(ファッションジャーナリスト)
<イベント情報>
コーヘン5周年記念ポップアップストア
期間:10月14日~20日
会場:伊勢丹新宿本店 本館2F 「アーバンクロゼット」
15-16AWシーズンで5周年を迎えるコーヘンが、10 月14日より新宿伊勢丹でポップアップストア開催。最新コレクションに加え、人気のカスタマイズオーダーのクラッチバッグやアニバーサリー限定ツィ―ドを使ったアイテムなどが店頭に並ぶ。その他、ほぼ日手帳とのコラボレーション手帳カバーも販売。オンリーショップのないコーヘンの全ラインアップが一堂にそろう貴重な機会だ。
日本アパレルブランドとダブルネームの商品開発の依頼も多い。
">山形の米富繊維本社の玄関。
本社の玄関にはニットテキスタイルがディスプレイされている。
米富繊維の工場内。
Q-pot.ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』着想アクセサリー、“ラプンツェルの髪”風リングなど