“不完全だけど最高の形”がとびっきりのおいしい!を届ける--「YOU BOX」【INTERVIEW】
という話になり、現地での緑のお粥のレシピを探していました。「でも、やっぱり実際に触れてみないと分からないから行ってみよう!」と思い、そのときには1週間後に出発のチケットをとっているという感じです。
朝比奈:雑談が本当に実現してしまったんですよね。
優:私、次は「コスラエスープ」を求めてミクロネシアまで行きましたよね、まんまと。挙句、なかなかおいしいものが見つからなかったという…。
渡邊:無事に帰ってくるまでは心配するよね。ミクロネシアでは途中でネット環境がなくなって音信不通になったし。
優:行く場所が1週間前に決まるんですよ。
決まっているのは、往復のチケットと1泊目に泊まる場所だけ。あとは現地で情報収集をしながら、北に行くか南にいくか美味しい匂いにつられて旅してます。
渡邊フェイスブックで生きているのを確認しますね(笑)。
■チームでやることの楽しさ
――優さんはなんでもひとりでやるタイプに思えたのですが、実際チームでやり始めてどうですか?
優:最初は箱詰めから発送作業まで全部ひとりでやっていたんです。でも、チームになったことで出来ることが広がった。スリランカやミクロネシアは、絶対自分では選ばないし(笑)。