くらし情報『日本の伝統を紙に刻んだアートなクリスマスツリーがアンダーズ 東京に灯る』

2015年12月6日 18:00

日本の伝統を紙に刻んだアートなクリスマスツリーがアンダーズ 東京に灯る

それを、マリアンヌが星型や丸形にレーザーカットし、パーツを制作。日本の最新技術と伝統技術、そしてフランスのモダンな感性が融合し、電飾では表現できない繊細で柔らかな光をまとい、どこか温かみのある世界にたった一つのクリスマスツリーが完成した。

11月27日には、アンダーズ 東京が定期的に行っている参加型ソーシャルイベント「アンダーズサロン」の一環としてツリーの公開に合わせた記念イベントが行われた。同イベントには、来日したマリアンヌ・ゲリーを始め、株式会社竹尾の代表取締役社長・竹尾稠、西村友禅彫刻店の西村武志、アンダーズ 東京 総支配人のアルノー・ド・サン=テグジュペリらが出席。

「クリスマスツリーのルーツは元々フランス北東部のアルザス地方にあり、もみの木にリンゴを吊るして自宅で飾るようになったのが習慣の始まりと言われています」と話すマリアンヌ。「紙というのは私の創作の源で、特に日本の竹尾さんの紙は優れており、私の制作活動には欠かせないものです。そして、型紙はもともと大ファンでコレクションも行っているほど。今回は夢のコラボレーションが実現しました」と話した。
会場では、来日に際しマリアンヌが本国より持ち込んだ型紙のコレクションも披露された。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.