着物はファッション!新宿伊勢丹で今までにない“キモノスタイリング”を提案
「SPUNKY KIMONO STYLE」をブランドコンセプトに持つキモノディレクターCHOKOは、帯まわりに遊び心をプラスする“リングリング帯締め”や、“ネコマタイヤーカフ”、レオパード帯揚げ、草履などを紹介。
着物好きが高じ08年に「イラストレーターが手がける着物の世界」をコンセプトとした自らの浴衣ブランド、ポワソンドール(poisson do’r)を立ち上げたイラストレーターのハセガワ・アヤは、同氏の猫を中心とした“イキモノ”のイラストが描かれた小物や帯などを販売する。
「ふまじめなものをまじめに作る」をポリシーに、着物や和雑貨のデザインを手掛けるハイカロリイオトメの山田智子からも、同じく猫などの“イキモノ”柄の帯、クッション、ブローチなどがラインアップ。
会期中会場には、鷺森アグリ、CHOKO、山田智子が毎日来場する他、着物で撮影を楽しむことができるフォトブースの特設や、税込3万2,400円以上の購入した先着10名を対象にCHOKOオリジナル限定ポーチのプレゼントも行われている。
同店担当バイヤーは、「このイベントを通じて、“ファッションの自由さ”を発信したい。着物を従来の伝統ある着こなしとして楽しむだけでなく、新しい価値“キモノ”として捉えることで、その着こなし、つまりファッションの幅を広げていきたい。