くらし情報『400年の伝統を引き継いだ、現代の有田焼のカタチ--「1616/arita japan」【東京の器屋を巡るvol.2】』

2016年2月5日 20:00

400年の伝統を引き継いだ、現代の有田焼のカタチ--「1616/arita japan」【東京の器屋を巡るvol.2】

今回は、同ブランドのコレクション、「1616/TY Standard」と「1616/S&B“Coloe Porcelain"」を紹介したい。

--1616/TY Standard--
1616/arita japanのスタンダードシリーズは、ディレクターでもある柳原照弘さんがデザインを担当。主にスクエアとラウンドのフォルムで形成された器は、多様な料理を、まるでキャンバスの様に演出する事ができる。

中でも人気のデザインが、菊の花をイメージした「TYパレス」。その名の通り、パレスホテル東京がリニューアルをした記念で製作された作品。料理の他に、和菓子やケーキ、フルーツなども相性が良さそうだ。
TY Palace 左(2,500円)、右(1,500円)
--1616/S&B“Coloe Porcelain"--
「カラーポーセリン」シリーズはオランダのデザイナー、ショルテン&バーイングスさん夫婦が手掛けた作品。現代的で、機能性に優れた形の中に、有田特有の色遣いが反映されている。
淡くて果敢な色がとても特徴的である。

このお皿には何をのせようか?と想像しながら選ぶのがとても楽しい同シリーズ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.