伊勢丹新宿店リ・スタイルで「ダブレット」のポップアップを開催。限定アイテムやXSサイズなども展開
もし古着のデニムが大量にあったとしたらあなたはそれをどう使いますか。例えばパッチワークにドッキング、ペイントや刺繍などその手段は様々あると思います。そのどれにも当てはまらない誰かのやり方ではないことを模索しました。この素材はその古着のデニムを積み重ね圧縮し固め、その表面を木材でいう板目のように、積層方向に並行してスライスしています。重ね合わせた時に自然にできるたわみが、切断した時に独特の柄として現れる独特の技術により作られたこの洋服は、未だ世界の誰もやっていない僕らなりのやり方のアップサイクルです。
CROCHET CUT FRUITS TANK TOP 7万4,800円(サイズ:S/綿50%、アクリル50%)
かぎ針を使って編む荒い編み目になるクロシェ編み。花柄や幾何学模様などの編み目を表現でき、フラワー柄のブランケットなどを多く見かけるかもしれません。一つ一つをすべて手作業で編むことによって無駄なロスが一切出さず作ることができます。
僕らが選んだ編み柄のモチーフは輪切りのトマト。タネの部分はビーズで表現。Sサイズは147個、XLサイズは177個のトマトをパーツを繋げて1着のベストになりました。