ホテルオークラとして手掛ける初のスモールラグジュアリーホテル、「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」が開業
インテリアには京都の伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」をはじめ、京都を拠点に活動する芸術家を中心に精緻なアート作品を設えました。
西陣織「細尾」のオリジナルアートピースを設えた『別邸スイートルーム』
東山に佇む山荘をテーマに設えた客室は60室。北側に位置する客室からは、隣接する「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の庭園や東山に広がる豊かな自然の連なりが楽しめます。また、西陣織「細尾」が手掛けた“光と揺らぎをまとった湖面”を織物で表現した作品(2部屋)や、書家の川尾朋子氏が空中での筆の動きに着目した作品「呼応」の連作(6部屋)を堪能できる全室バルコニー付きのスイートルームを用意しています。
水面を織物で表現した西陣織「細尾」のアートピース
書家 川尾 朋子氏による連作「呼応」
柾合わせの技法を用いた 「中川木工芸」の中川 周士氏による作品
「開化堂」の茶筒の製法を用いたルームナンバーと 石塚 源太氏の漆(奥)と佐藤 聡氏のガラス(前)アート
■イノベーティブ・ガストロノミー「ヌーヴェル・エポック」
イノベーティブ・ガストロノミーをテーマとする「ヌーヴェル・エポック」