現代における名品とは何かを追求する<&ISSUE>第2弾、エシャぺと協業したブランド初の白シリーズが登場
伊勢丹新宿店では、3月23日から4月5日まで「<&ISSUE>VOL,2」を本館4階 プライムガーデンで開催いたします。自主編集ショップのプライムガーデンがスタイリスト井伊百合子氏をディレクターとして迎え、“現代における名品”とは何かを追求しながら、同時にファッションにおける作り手と買い手の間に横たわる問題に目を向けるプロジェクト<&ISSUE>。第二弾は、季節を問わず毎日の生活を心地よいものにしてくれる、日々の生活に寄り添うアイテムをご用意いたします。
職人の手仕事により時間をかけて作られたアイテムを3月下旬から夏にかけて随時展開していきます。そのスタートとなる今回は、ライフスタイルブランドの<Échapper/エシャぺ>と協業しブランド初の白シリーズを作成。今回のイベントで先行販売いたします。パジャマのXXSサイズは伊勢丹新宿店限定でご用意いたしました。
プロジェクトの背景
第一弾の<&ISSUE>VOL,1では、企画の軸として「受注生産」という販売方法に挑戦しました。
これは過剰な在庫を生み出さない仕組みです。しかし、受注生産は、それぞれのブランドが持つ生産の背景によっては、買い取った生地が余ってしまう、工場の稼働に対して利益が見込めず、作り手の負担が大きくなってしまうなど、さまざまな問題を引き起こす可能性があることにも気づかされました。