くらし情報『京都の若手職人24人が集結! “京都”にフォーカスした“産地ゴト展”で、金継ぎや竹かご作りを体験』

2016年9月3日 11:00

京都の若手職人24人が集結! “京都”にフォーカスした“産地ゴト展”で、金継ぎや竹かご作りを体験

「金箔を貼ってアクセサリーづくり」

京都の職人に焦点を当てた「『京職人24人の業と出会う』 ~産地ゴト展 vol.07 “京都”~」が、9月1日から27日まで東京・青山のコト・モノ・ミチ(coto mono michi)at TOKYOにて開催される。人気の“京都”にフォーカスした“産地ゴト展”第7弾となる今回は、日本の伝統産業の次世代を担う24人もの若手職人が京都から集結。会場には実際にその手仕事が見られるブースを設置し、衣食住をテーマに週替りで様々な提案を行っていく。また、竹編みや金彩、絵付けなど、京職人たちによるワークショップも開催される。9月10日に行われる「金彩でアクセサリー&コンパクトづくり」では、型紙を使ってのりを置き、箔や金属粉を接着する一連の行程を体験することが可能。加工した生地はヘアゴム、コサージュ、ブローチ、ピンズなどのアクセサリーとコンパクトに仕上げることができる。9月11日には、欠けたり、割れてしまった器の修復技法である“金継ぎ”を体験できる「金継ぎ体験」を実施。漆を使って接着したり、欠けた部分を補完した後に金の装飾を施すだけで、不良品となったはずの器をそれまでとは違った趣を持つ器に生まれ変わらせることができる。

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