ティファニーのハイジュエリーコレクション「ブルー ブック」の新作、時代を超越した植物の美を讃える「ボタニカ」を発表
本コレクションのテーマは、長らくティファニーのクリエイティブなインスピレーション源となってきたいくつかのフラワーモチーフが再構築されたものです。たとえば、20世紀初頭にルイス・コンフォート・ティファニーがデザインした髪飾りのデザインモチーフとなっているタンポポの綿帽子が抽象化され、ダイヤモンドをふんだんに散りばめた一連のデザインに生まれ変わっています。「ボタニカ」の数ある変幻自在なデザインの中でも、タンポポにインスパイアされたネックレスは、5つのユニークなスタイルで楽しむことができる最も多様性に富んだピースです。組み替え可能な2つのペンダント、バゲット ダイヤモンド チョーカー、そしてダイヤモンドのロングチェーンが付属するこのネックレスは、容易に形を変えることができる革新的なメカニズムを備えています。
ペンダント(プラチナ、ダイヤモンド)
ブレスレット(プラチナ、ダイヤモンド)
素朴な野花と並んで希少でエキゾチックな花として選ばれた蘭は、「ボタニカ」コレクションの重要なモチーフとなっています。G・ポールディング・ファーナムが1889年のパリ万国博覧会でティファニーの展示用に制作した蘭のブローチが進化し、彫刻的で驚くほどリアルなデザインに生まれ変わりました。