2017年2月8日 18:30
ビズビム初のランウェイショーの世界観を伊勢丹メンズで再現、希少な春夏キーアイテムも
Photo by Kazan Yamamoto (c) FASHION HEADLINE
イタリア・フィレンツェで2016年6月に開催されたピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)で、ビズビム(visvim)の中村ヒロキがゲストデザイナーとして招待され、2017年春夏シーズンブランド初となるランウェイショーを開催した。今回、伊勢丹新宿メンズ館1階=プロモーションでは、そのショーの臨場感が体感できるVR(バーチャルリアリティー)の展示とポップアップショップを2月14日まで展開中。完売必須のコレクションキーアイテムの販売を行う。ビズビムがショーを行うにあたり、こだわった点について中村ヒロキは「展示会と比べてランウェイショーは商品までの距離がある分、それをどう埋めるかがテーマでした」と答えた。ビズビム初のランウェイショーが2016年6月にピッティ・イマージネ・ウオモにて開催されたショーを盛り上げる演出として、会場でゲストに配られた法被(はっぴ)をシャツとして仕立てた「LHAMO SHIRTS BAMBOO」(5万2,000円)は、“ショー会場の空気をリアルに感じてもらいたい”という中村の想いが込められたアイテムだ。