ロロ・ピアーナ・インテリアミラノサローネでラファエル・ナヴォのデザインによる新作家具を発表
パームデュエットと同じしなやかな柔らかいラインのタイムレスでコンテンポラリーなデザインです。 それぞれのエレガントな個性を活かして単体で使用したり、組み合わせてくつろぎや親密さを演出し、会話を楽しんだりすることもできます。同じシリーズとして共通の「パーム」という名前が付けられています。人の手の平のように指を軽く曲げて人を招き、包み込み、心身を癒してくれます。
ナヴォによると、すべてのアイテムー彼いわく「人間性」が強調された生き物ーは、未来的な手法でデザインされています。冷たいイメージのハイパーテクノロジーによる未来像ではなく、過去の視点から見た未来像ともいえる可能性に満ちた場所をイメージ しています。ナヴォのこのマントラは、今回の新作家具にも見られます。
パーム・シリーズの家具はすべて、職人技のぬくもりを最大限に残し、しなやかなラインとそれを覆う厳選されたファブリックが完璧に調和しています。
すべて天然素材の最高品質の繊維が使われています。ミラノ・デザインウィークのために制作されるインスタレーションは、パーム・シリーズのしなやかなラインに着想を得ています。来場者は、巨大な砂丘に見立てた柔らかいカーペットの会場で没入型の旅をし、そこでナヴォがデザインした「生き物」