2018年6月20日 19:00
ナイキラボ、アリクスのデザイナー マシュー・ウィリアムズとの協業でコレクションを発表!
そしてウィリアムズは、「コンピュータによるデザインやデータから新たなデザインの未来が生まれることは間違いない。今までとは異なる物の見方やこれまでできなかったことも可能になり、これを元に新しい視点からデザインができるようになる」と言う。
データは新しい機会をもたらす一方で、それだけではデザインはできない、ということを2人とも確信している。そこに、ウィリアムズの言う“有機的な感覚” を加える余地がある。ウィリアムズは今回のコレクションで、ウィメンズのミッドレイヤータンクの布端を切りっぱなしにするなど、精密なコンピュータデザインにあえて不完全さを取り入れる手法などから、その考えがうかがえる。
ウィリアムズが厳選してデザインしたアクセサリーが、このコレクションの汎用性を高めている。パーカーは次のように話している。「最先端のナイキのデザインを、世界に向けて現実的に応用してくれることが、ウィリアムズと一緒に働くことの楽しみです。
トレーニングコレクションは、ジムだけで使われるもので はないため、異なる場面に対応する機能性を備えている必要があります。たとえば、ポケットや、取り外したり様々なことに応用できたりする要素も必要です。