2018年7月4日 10:00
D&DEPARTMENTが埼玉に初オープン! 最小規模となる約2坪の屋上テラスショップ
ここを拠点に、埼玉の工芸品や食品、ロングセラーの生活道具などの発掘と紹介をするとともに、それらが作られる技術や、その土地の風土と文化などを伝え、学ぶ活動を展開する。
始まりは、2017年3月に発行した、デザインの視点で埼玉県らしさや個性を見直すトラベルガイドブック『d design travel 埼玉』の中で、埼玉のキーマンとして、パブリックダイナーの加賀崎勝弘を紹介したこと。この出会いを機に、熊谷市内で次の活動へと繋がり、同年の10月より、一般財団法人熊谷市観光協会のもと、公募によって集まった市民ライター24名が、『d design travel』編集部のディレクションを受けながら、デザインの視点で熊谷市の魅力を改めて見直す観光冊子『d design travel WORKSHOP KUMAGAYA』を制作するプロジェクトが発足。これらを通じて、埼玉らしさを発信する常設の活動拠点をつくるため、パブリックダイナーをパートナーに、同店をオープンする運びとなった。
店頭には、埼玉のロングライフデザインとして、秩父市「TAP&SAP」の秘蜜、さいたま市 「茶 岡野園」の狭山茶、久喜市「つむぎや」