フェンディ カーサがアメリカ初のフラッグシップストアをマイアミ・デザイン・ディストリクトの中心部にオープン
同店のオープンは、2021年にフェンディがデザイン・ホールディングとともに始めた合弁事業「ファッション ファニチャー デザイン(FFデザイン)」を通じた戦略的展開におけるロードマップの第2段階となります。2022年4月ミラノ(Milan)スカラ広場(Piazza della Scala)にオープンした初のフラグシップストアを皮切りに、2023年2月には上海(Shaighai)にアジア初となる直営店をオープンし、その存在感を高めています。
「フェンディ カーサ マイアミ店」の床面積は590平方メートルにおよび、ブラックとホワイトのミニマルなファサードが特徴。大きなウインドーが内と外の対話を生み出します。インテリアのコンセプトはフェンディの建築部門が担い世界中すべてのフェンディ、およびフェンディ カーサの店舗と美的につながることを目的としています。2フロアで構成されるスペースは、ローマを本拠とするフェンディの最もアイコニックなコードの現代的なアレンジを特徴とし「FF」ロゴが洗練されたパターンとなって壁を飾り、天井にはレリーフ装飾が施されています。艶消しスチールやシャンパンカラーのメタル、アラベスカート大理石、コンクリートの高級感あふれるサーフェスが、コレクションの各アイテムを際立たせるように配列されています。