ヴァン クリーフ&アーペルから動物たちの姿を詩情豊かに描いた「ラッキー アニマルズ」コレクションに新作が登場

、カナール フロンドゥール（生意気なアヒル）、スリ キュリユーズ（知りたがり屋のネズミ）など、どれも茶目っ気のあるポーズと可愛らしい小さな顔、イメージが膨らむ名前が印象的です。

ヴァン クリーフ&アーペル “ラ ブティック”カタログ、1966年
（ヴァン クリーフ&アーペル アーカイブス © Publicis Conseil）
フロッグ クリップ、1966年 （ヴァン クリーフ＆アーペル コレクション）
ダックスフンド クリップ、1972年 （ヴァン クリーフ＆アーペル コレクション）
メゾンは、動物界の豊かさと多様性に対して、常に深い愛情を表現してきました。素材が織りなす相互作用が、自然の見事なコントラストを際立たせます。マザーオブパールをあしらったウッドやゴールドエナメルの蝶、極彩色の極楽鳥、グリフィン、フェニックスは、この魅惑的な世界のほんの一部に過ぎません。2016年、ヴァン クリーフ＆アーペルは、メゾン初となる、動物界に捧げられたハイジュエリー コレクションを発表します。このコレクションにおいて、ノアの方舟に乗り込んだ60種以上の動物のつがいと、それをエスコートする3匹の空想の生き物が一堂に会しました。