「六本木アートナイト 2020」開催! 村上隆を迎え、ドラえもんをモチーフにした作品を展示
六本木アートナイト2020 メインプログラムアーティスト 村上隆
Photo by Museum of Fine Arts, Boston
ドラえもんの生みの親であるアーティスト藤子・F・不二雄とのコラボレーションとして、近年数々の作品を生み出してきた村上。本イベントでは、過去最大級のバルーン作品の制作を予定する他、 メインプログラムアーティストとしてだけではなく、プロデューサー的な役割も担っていく。
また、村上が主宰するカイカイキキ所属のアーティストもドラえもんをテーマにした新作を制作し、村上プロデュースのもと、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3か所に展示される予定となっている。
なお、村上は本イベント開催に関して、「東京って、めっちゃ外国から見てメガロポリスです。もう、リアルブレードランナー的メトロポリス。美少女ロボット街ん中歩いてるでしょ的な。 で、その街のアートって何がリアル? って考えると、ズバリ漫画です。日本のアートは漫画。
でも西欧式のアートもある。そのフュージョン、コラボで、何が1番良いかな、と問うと、僕的には「ドラえもん」がベストと思いました。