さりげないエレガンス、彫刻的かつ流れるようなライン。ルイ・ヴィトン「タンブール」に新作が登場
この表記は省略せずに書くと「Fabriqué en Suisse(スイス製)」となりますが、これは、「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」と、このタイムピースに込められた最高水準のクラフツマンシップを暗示するものです。パリ風のセンスとスイスの専門技術が1つのクリエーションの中で融合しています。
©LOUIS VUITTON
©LOUIS VUITTON
ムーブメントと動作
新生「タンブール」は、ジュネーヴに構えるメゾンのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」によって具現化されるルイ・ヴィトンの先進的な時計製造の専門技術があってこそ実現可能となりました。マスターウォッチメーカーのエンリコ・バルバシーニとミシェル・ナバスが設立・指揮する 「ラ・ファブリク・デュ・タン」は、受賞の栄誉に輝く時計複雑機構をルイ・ヴィトンにもたらしてきました。新たなキャリバーLFT023は、進化したタンブールを駆動するムーブメントであるだけでなく、モノグラム・フラワーを想わせるオープンワークの施された香箱カバーから、様式化された「LV」のモチーフを繰り返しあしらったマイクロローターまでメゾンのデザインコードをすべて体現するためにムーブメント専門メーカーのル・セルクル・デ・オルロジェ社と協力してルイ・ヴィトンが設計した、初の自社製自動巻き3針ムーブメントです。