モネとマティス展の海外借用作品の一部がついに来日! NYから届いたマティスの作品4点をポーラ美術館で展示
6月1日の開幕時点では、新型コロナウイルス感染症の影響により、海外借用作品約20点の展示を延期せざるを得ず、展示内容を変更して開催してまいりました。このたび、ピエール・アンド・タナ・マティス財団コレクション(アメリカ・ニューヨーク)から借用した《立つオダリスクと火鉢》、《肘掛椅子の女性》、《ヴェネツィア風(ロカイユ式)の肘掛椅子と果物》、《腕を頭の上にあげて立つ裸婦》の4点が日本に到着し、新たに展示することにいたしました。
アンリ・マティス《肘掛椅子の女性》1933-1934年 ピエール・アンド・タナ・マティス財団コレクション The Pierre and Tana Matisse Foundation Collection / Chris Burke Studio, NY
●作品の展示期間
2020年7月29日(水)~11月3日(火・祝)
●新たに展示が実現したマティスの作品
No.54 アンリ・マティス《立つオダリスクと火鉢》
1929年 油彩/カンヴァス ピエール・アンド・タナ・マティス財団コレクション
The Pierre and Tana Matisse Foundation Collection
No.67 アンリ・マティス《肘掛椅子の女性》
1933-34年 油彩/カンヴァス ピエール・アンド・タナ・マティス財団コレクション
The Pierre and Tana Matisse Foundation Collection
No.81 アンリ・マティス《ヴェネツィア風(ロカイユ式)