グッチの世界巡回展「Gucci Cosmos」が日本上陸。京都市京セラ美術館で開催
展示されている数々のアーカイブ アイテムは、乗馬の世界とつながるグッチのさまざまなシグネチャーモチーフが、どのようにイマジネーションをかき立て続けてきたかを示しています。
Courtesy of GUCCI
Echoes - クリエイティビティの系譜
ここでは、1970年代から現在までのグッチのコレクションをまとったマネキンたちがランウェイを歩くモデルのように展示されています。これらのルックはシーズン(年代)ごとではなく、カラーやインスピレーションによって並べられることで、まるで時を超えてダンスをするかのような、新たなつながりが生み出されています。 そこには、グッチが自らの価値観、伝統、現代性とのクリエイティブな対話を絶え間なく続けていること、そしてファッションは美しさだけでなく社会的な変革をも促すことができるというブランドの信念が力強く示されています。
©FASHION HEADLINE
Leisure Legacy - ライフスタイル賛歌
さらに進むと、来場者は「Leisure Legacy」と名付けられた華やかな空間に入ります。ここは、レジャーとファッションのつながりをリードしてきたグッチの輝かしい伝統に捧げられた聖域であり、その物語はグッチの歴史に深く織り込まれています。