くらし情報『銀座 蔦屋書店でペンフェアを開催。限定新商品「銀座山のインク」や「オリジナルガラスペン」も登場』

2020年10月9日 20:00

銀座 蔦屋書店でペンフェアを開催。限定新商品「銀座山のインク」や「オリジナルガラスペン」も登場

が誕生しました。使用目的に合わせて気軽に色を変えられるのがうれしい少量タイプのインクセットです。

季節を表現するものはたくさんありますが、特に山の景色は四季に合わせてその様相を様々に変化させ、私たちを楽しませてくれるものだと思います。発案の地である銀座を山に見立て、「もしも銀座に山があったらどんな表情を見せるだろう?」と想像し、季節によって変化する山の様子や、その景色を見た時に感じる5つの情景を山の季語と色で表現してみました。

<5色の解説>
■山笑う 鈍若葉(にびわかば)
まだどことなく冬の情景を残しつつも青々とした緑が萌え始める穏やかな春の様子。
■山滴る 水青葉(みずあおば)
草花が豊かに育つ、潤いに満ちた夏山の様子。
■山粧う 錦繍陽葉(きんしゅうようよう)
紅葉した木々の葉が陽に照らされ光り輝き、山全体が美しく彩られている様子。
■山眠る 冬帳(ふゆとばり)
色のない冬山の乾燥した空気が街との隔たりを感じさせる、少し寂しい情景。
■山唄う 東雲黄赤(しののめきあか)
明け方の光に包まれた山が一気に目覚め、いまにも唄が聞こえてきそうな楽しげな情景。

銀座の山を創造し、山頂から望む景色を、色の名称とともに楽しみながら一文字一文字をゆっくりと書き、楽しんでいただけたらと思います。

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