現代のビジュアルデザイン文化の源流を探る。東京都庭園美術館で「20世紀のポスター[図像と文字の風景]」展開催
出展デザイナー: オイゲン・エーマン、ヘルベルト・バイヤー、ベルナール・フランシス、カール・オットー・ミューラー、テオ・バルマー、エル・リシツキー、シュテンベルク兄弟、ワレンチーナ・クラーギナ、ヘルマン・アイデンベンツ、ヤン・チヒョルト、ジャック・ナタン゠ギャラモン
エル・リシツキー《ソヴィエト連邦展/チューリッヒ工芸美術館》 1929年
3 コミュニケーションのありか(11作家・60点)
1970年代以降、インターナショナル・スタイルを背景に登場したニュー・ウェイヴ、ポストモダンデザインと称される潮流を、11名のデザイナー/60点のポスターを通じてたどります。
出展デザイナー: ウォルフガング・ワインガルト、ウィリィ・クンツ、キャサリン・マッコイ、ウィリアム・ロングハウザー、エイプリル・グレイマン、ジョルジオ・カムッフォ、ジャン゠ブノワ・レヴィ、スコロス゠ウェデル、オクタヴォ、ザイアン
ジャン゠ブノワ・レヴィ《マルクトブラット/無料広告新聞》 1989年
ⓒJean-Benoit Levy (AGIAIGA), Studio AND (www.and.ch), Photo Alexandre Genoud
●みどころ
1 ビジュアルデザインの原点であるポスター群を一望できる展示
ポスターが呈示するのは、「図像と文字の織りなす風景」