くらし情報『【アンジェリーナ・ジョリー/ファッション】アンジー流着こなし哲学を解剖』

【アンジェリーナ・ジョリー/ファッション】アンジー流着こなし哲学を解剖

映画『マレフィセント』ワールドプレミアにてアトリエ・ヴェルサーチのドレスを着用し登場したアンジェリーナ・ジョリーさん

輝く女性達の理由に迫る連載インタビュー企画、第1回はアンジェリーナ・ジョリーさんが登場。後編では、彼女の着こなし哲学をファッションジャーナリストの宮田理江さんが解き明かします。レッドカーペットの究極ゴージャスなロングドレスから、人道支援活動での凛々しくノーブルなパンツルックまで、どれも自在に着こなすアンジェリーナ・ジョリー。女優であり、監督、プロデューサー、しかも6人の子供を育てる母親で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使も務めるアンジェリーナは立場やシーンに合わせて巧みに装いをアジャストして見せる。映画『マレフィセント』のワールドプレミアでは妖しい艶めきを帯び、たっぷりドレープを効かせたドレスで登場。邪悪な妖精役にふさわしいミステリアスなムードを漂わせた。両腕には長いスパイクが突き出たゴールドのブレスレットを着けてパンキッシュなスパイスも加えている。日本で行われたファンイベントでは「アトリエ・ヴェルサーチ(Atelier Versace)」のブラックベルベットの細身ドレスに身を包んだ。
全体的にスレンダーなシルエットでありながら美しく肌を見せ、タイトな仕立てがグラマラスボディーの優美な曲線を強調する。

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