仏パティスリー、フレデリック・カッセルがクリスマスからバレンタインまで新作ショコラを披露
ぶどう山椒が本来持つフルーティーな香りの立つ、日本人にもフランス人にも愛される逸品を作り上げた。このコレクションは、創業98周年を迎える富山県高岡市の鋳物メーカー「能作(のうさく)」とのコラボレーションによるリミテッドエディション(5個入り・5,000円)も販売する。これはフランスの「シルヴィー・アマール・スタジオ」デザインによる純度100%の錫製テーブルアクセサリー「カプリス(Caprice)」がセットになったもので、ボンボンショコラを載せてカップに添えたりと様々な使い方を楽しめる。「私は緑に囲まれた自然を愛する気持ちから、2015年新作のテーマを“庭園”にした。今回重きを置いたのは聖なる大地。私たちが使う食材はどこから来ているのか、そこを大事にしながら新しい商品を生み出した。いいものに出会わなければ、いい商品は作ることが出来ない」とフレデリック氏。クリスマスコレクションは12月中の期間限定販売となり、種類によっては店頭での予約販売のみ受け付ける。
ニューイヤーズコレクションは12月27日から翌年1月12日までの期間限定販売で、バレンタインコレクションは1月下旬の販売開始を予定している。