フォトフェス・STEP OUT!、青山で5日開催。森山大道、田中義久らトーク&セミナー
一方、セミナーについても全3回の講義を予定。時代とともに変化する展示表現について、写真家の北島敬三がナビゲートする「写真家に必要なプリントとは―写真展示の必要条件―」。アートサイト「Ocula」で日本担当を務める津田礼沙などが、海外を見据えたサイト作りのポイントをアドバイスする「世界のアートマーケットの今とこれから―アート× ITの新たな動き―」。国内外のフェスティバルでの作品発表について、その方法やギャラリーとの関係性などを写真家の西野壮平が解説する「写真家として世界を舞台に活動すること、写真家と世界で仕事をすること」。
「写真家に必要なプリントとは―写真展示の必要条件―」は1時間の講義となっており、定員は50名まで、参加費は無料。それ以外は1時間30分の講義となり、定員は60名まで、参加費は一般が1,000円、雑誌『IMA』定期購読会員が800円となる。
ワークショップではアートディレクターとして様々な写真集を手掛けてきた田中義久が、そのノウハウとプロセスを紹介。写真家の横田大輔による写真集プロモーションについてのレクチャーも行われる。
開催は1時間30分から2時間。定員は30名で、参加費は一般が2,000円、雑誌『IMA』定期購読会員が1,600円となる。