シャンパーニュで“もてなす”ための極意とは?【ワインエキスパート瀬川あずさの特別レッスン2/3】
濃厚なソースのお料理やお肉料理なら、ふくよかな黒ブドウ主体のもの。和食なら、白ブドウ主体の繊細なものが相性抜群。お寿司とシャンパーニュもとっても相性がいいんですよ。えびちりなどしっかりとコクがある料理が多い中華やエスニック料理と合わせるなら、ドザージュ(澱の除去によって目減りした分をリキュールで補うこと)がやや多めのほうがマッチするかもしれません。ドザージュの量が多いものは、デザートシャンパーニュとして食事の最後に楽しむのにもぴったりです。
さあ、それでは最後の章3/3ではレストランでホストとして皆さんをもてなすときの流儀をお伝えしますよ。
ワインエキスパート・瀬川あずささん
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