菊地凛子ネクストステージへ!デビューアルバムがヨーロッパでも発売決定
元日の結婚発表も記憶に新しい菊地凛子が、またもや世間を騒がせることとなる。昨年末に日本先行発売となった彼女のミュージシャン・デビュー作『戒厳令(タブー)』(3,000円)が2月16日、全ヨーロッパで発売されるのだ。プロデュースを手掛けたのはミュージシャンの菊地成孔。また、アーティスト活動時、凛子は「Rinbjo」と名乗っている。
注目のレーベルはフランスの「グラン パレ/モデュロール(Grand Palais/Modulor)」だが、既にアメリカのレーベルからもオファーがきているという。
アルバムは14曲入りで、参加アーティストには、菊地成孔を始め、N/K、SIMI LABのMARIA、Hi-spec、DyyPRIDE、OMSB、田中思郎、菊地一谷、三輪裕也、小田朋美、大和田俊之など錚々たる面々が名を連ねる。
成孔によると、プロデュースのきっかけは凛子直々のオファー。移動中、本人からの電話をキャッチしたところ「音楽をやりたいんでプロデュースしてほしい。
とにかくエロくてグロいものにしてほしい」との申し出があったという。
アーティスト・Rinbjoによるボーカルのみならず、ラップから朗読まで、独特の世界観を堪能出来る仕上がりとなった。