くらし情報『リモワ史上最大規模の展覧会「SEIT 1898」原宿で、貴重なラゲージの展示で“素材の変化”を紹介』

2023年5月25日 12:40

リモワ史上最大規模の展覧会「SEIT 1898」原宿で、貴重なラゲージの展示で“素材の変化”を紹介

リモワ史上最大規模の展覧会「SEIT 1898」原宿で、貴重なラゲージの展示で“素材の変化”を紹介

リモワ(RIMOWA)によるブランド史上最大規模の展覧会「SEIT 1898」が、2023年6月9日(金)から18日(日)まで、東京・渋谷にて開催される。

アーカイブピースが多数並ぶリモワの展覧会「SEIT 1898」
「SEIT 1898」は、リモワのブランド創設125周年を記念した展覧会。これまでリモワが手掛けてきた“旅のために開発されたツール”の歴史を解くものだ。

会場では、19世紀、20世紀、21世紀の3世紀に渡る素材の変化を辿りつつ、新たな旅のお供となるリモワのラゲージの進化を紹介。例えば、1955年製のアルミ製スーツケースは、ブランドで初めてオールメタル仕様となったもの。ジュラルミンという特別な合金素材を用いたラゲージは、ブランドの躍進のきっかけとなった貴重なピースだ。

アルミやポリカーボネートなど様々な素材のスーツケース
リモワのスーツケースは、アルミニウムをはじめとする、様々な素材を用いているのも特徴だ。中でもリモワが2000年に業界で初めてラゲージに用いたポリカーボネートは、1969年の月面着陸の際に宇宙飛行士のヘルメットに使用された素材。
耐久性の高さを保ちつつ、鮮やかなカラーやスケルトンなど、ユニークなスーツケースに仕上げている。

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