くらし情報『“冒険する子どもたち”に着目する展覧会が長野・安曇野ちひろ美術館で、絵本『不思議の国のアリス』など紹介』

2023年9月25日 12:30

“冒険する子どもたち”に着目する展覧会が長野・安曇野ちひろ美術館で、絵本『不思議の国のアリス』など紹介

“冒険する子どもたち”に着目する展覧会が長野・安曇野ちひろ美術館で、絵本『不思議の国のアリス』など紹介

展覧会「ちひろ美術館コレクション 冒険する子どもたち」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。

“冒険する子どもたち”に着目
世界の絵本画家の作品を展示する絵本美術館・安曇野ちひろ美術館では、“冒険や探検をする子どもたち”を描いた作品をセレクトした展覧「冒険する子どもたち」を開催。非現実的な景色や、一生懸命な主人公の姿を、世界中の絵本画家たちが想像力を膨らませて描いた絵本を紹介する。

『不思議の国のアリス』や『ニルスの不思議な旅』
ここでは、イギリスのルイス・キャロルが書いた女の子の冒険物語『不思議の国のアリス』と、女性初のノーベル文学賞を受賞したスウェーデンのセルマ・ラーゲルレーヴによる『ニルスの不思議な旅』の2作品をピックアップ。

まず『不思議の国のアリス』は、今回の展示ではクロアチアの絵本画家アンドレア・ペトルリック・フセイノヴィッチによる作品で紹介する。ルイス・キャロルによる原作とは趣が異なり、明るく鮮やかな色彩に溢れる世界を描きつつも、不条理な物語を綴っている。

一方の『ニルスの不思議な旅』は、誰にも好かれない乱暴者のニルスが、小人に体を親指ほどの大きさにされ、ガンの群れとともにスウェーデン各地を旅するという物語。

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