くらし情報『“グラフィックデザインと文字の関係”を紐解く展覧会、21_21 DESIGN SIGHTで』

2023年10月23日 10:50

“グラフィックデザインと文字の関係”を紐解く展覧会、21_21 DESIGN SIGHTで

たとえば、日本の携帯電話発祥の絵文字が「EMOJI」として世界にも浸透していったことは、様々な文化が混ざり合い、言語を必要とせずに異文化を翻訳して解釈するダイナミズムがあってこそ成り立ったものだ。そこにデザインの可能性を見出すならば、文字とデザインの関係性を見つめ直すことが必要なのである。

本展では、「造型性」「身体性」「メディア」など13のテーマに分けて、日本の文字を起点に国内外約50組のグラフィックデザイナーのクリエイションの数々を紹介。会場では、ポスターや書籍、看板の実物展示に加えて、壁面を使った大型出力展示など、様々な手法で250点以上のグラフィック作品を展示する。

展覧会概要
企画展「もじ イメージ Graphic 展」
会期:2023年11月23日(木・祝)~2024年3月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
開館時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)
休館日:火曜日(12月26日(火)は開館)、年末年始(12月27日(水)~1月3日(水))
入場料:一般 1,400円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料

■参加デザイナー
明津設計、秋山伸、アドビ、有馬トモユキ、石塚俊、上西祐理、Experimental Jetset、M/M (paris)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.