くらし情報『“グラフィックデザインと文字の関係”を紐解く展覧会、21_21 DESIGN SIGHTで』

2023年10月23日 10:50

“グラフィックデザインと文字の関係”を紐解く展覧会、21_21 DESIGN SIGHTで

“グラフィックデザインと文字の関係”を紐解く展覧会、21_21 DESIGN SIGHTで

企画展「もじ イメージ Graphic 展」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、2023年11月23日(木・祝)から2024年3月10日(日)まで開催される。

グラフィックデザインと文字の関係性を紐解く
日々大量のビジュアル情報が飛び交い、つくり手も受け手も効率性を重視せざるを得ないことの多い現代において、国際的にも均質化が進んでいるといえるグラフィックデザイン。だれもが同じアプリケーションを用いて、情報整理やそれによる問題解決の効率化を図っている。しかしながら、デザインは論理では説明できない感性的な側面を持ち、アートと技術の間で発達してきた。

企画展「もじ イメージ Graphic 展」では、近代以降のグラフィックデザインの歴史を辿るとともに、特に出版物や印刷物のデータ制作におけるデジタル化が進んだ1990年代以降のデザインに着目し、文字とデザインの関係性を紐解いていく。

本展で起点となるのは、日本の文字だ。日本語は、漢字や仮名の使い分け、縦書き、横書きといった特有の表現方法を持つ。そんな文字と図像が混ざり合った日本のグラフィックデザインが、グローバル時代においてどれほどの可能性を秘めているのかについてもフォーカスする。

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