くらし情報『坂本龍一の個展が東京都現代美術館で - “音と時間”がテーマ、サウンド・インスタレーションを展開』

坂本龍一の個展が東京都現代美術館で - “音と時間”がテーマ、サウンド・インスタレーションを展開

は、坂本が生前、東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸に開催される個展。坂本が長年にわたって関心を抱いてきた音と時間をテーマに、未発表の新作やこれまでの代表作から構成される本展では、美術館屋内外の空間を会場に、約10点のサウンド・インスタレーション作品を展示する。

高谷史郎や中谷芙二子などとのコラボレーション作品
会場では、高谷史郎や真鍋大度、カールステン・ニコライ、岩井俊雄などとのコラボレーション作品を展開。たとえば、高谷とのコラボレーションでは、東日本大震災の津波で被災したピアノを作品化した《IS YOUR TIME》に加えて、本展にあわせて制作された《async-immersion tokyo》や《TIME TIME》など、5点を展示する。

また、坂本は、2017年にリリースされたアルバム『async』を「立体的に聴かせる」ことを試み、Zakkubalan、アピチャッポン・ウィーラセタクン、高谷史郎とインスタレーションを制作していた。本展では、タイの映画監督・アーティストであるアピチャッポン・ウィーラセタクンとのコラボレーション作品《async-first light》など、「async」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.