くらし情報『マメ クロゴウチの24年春夏、絞り染めや手編みニットのドレスなど - “釉薬の朧げな佇まい”を表現』

2023年12月17日 12:05

マメ クロゴウチの24年春夏、絞り染めや手編みニットのドレスなど - “釉薬の朧げな佇まい”を表現

マメ クロゴウチの24年春夏、絞り染めや手編みニットのドレスなど - “釉薬の朧げな佇まい”を表現

マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)の2024年春夏コレクションから、新作のドレスなどが登場。2023年12月23日(土)より順次、マメ クロゴウチ 青山・伊勢丹新宿ほかにて発売される。

“陶片の朧げな表情”を映しだすドレスなど
今季のマメ クロゴウチの着想源となったのが、17世紀前半に佐賀・有田で生まれた磁器「初期伊万里」だ。初期伊万里の陶片、そして初期伊万里に光をあてる現代作家の作品の交錯から生まれたコレクションでは、半透明な釉薬が織りなす朧げな雰囲気を反映したドレスなどを展開する。

絞り染めのドレス
繊細なベアトップドレスは、手作業の絞り染めで朧げな表情を描きだした1着。シボ感のあるシルク素材を採用し、アシンメトリックに仕上げることで、繊細に波打つような佇まいを醸しだした。

手編みニットのキャミソールドレス
キャミソールドレスは、手編みのニットを採用し、繊細でありつつも華やかな雰囲気に。動きのあるアシンメトリックなデザインに仕上げている。


風景や草花をモチーフに
そのほか、風景をあらわしたシアードレス、ラメ糸のきらめくジャージードレス、初期伊万里の特徴のひとつである「陽刻」

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